新小岩・奥戸・四つ木・立石から通える整骨院|かつしか整骨院
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腰に優しい座り方

皆さんこんにちは、かつしか整骨院です。
今回は『腰に優しい座り方』について、書いていきたいと思います。
さっそくですが、正座をして脚がしびれてしまった
という経験は、多くの方がお持ちだと思います。
正座は脚がしびれる、膝が痛むという理由から「あぐら」をかくことも男性なら少なくない
も思います。
ただ、あぐらは脚は楽でも、腰への負担が大きい座り方なんです。
また、女性に多い横座り (トンビ座り )は、骨盤の歪みを大きく生む姿勢になります。
「あぐら」「正座」、どちらが腰に良いかと言えば「正座」です。
ちなみに、茶道で教える本当の正座とは、足に全体重が載るのではなく、重心が少し前へ出
て、おしりが浮く姿勢。極端にいうと、太ももの裏とすねの裏に隙間がある状態です。
正座に慣れていない人は、膝の間に座布団などを入れてお尻を高くすることで、腰への負担
が少なくなります。
まとめとして、「正座」や「あぐら」に限らず、同じ姿勢が続くことは、体に大きな負担を
与えます。
仕事等で、同 じ姿勢を強いられる場合は、クッションなどをうまく活用し、座り方のバリエ
ーションを増やし、腰にかかる負担を分散させてあげるように工夫することをおすすめし
ます。
もしくは、インナーマッスルを鍛えてあげることも非常に有効な方法です。 なぜなら、姿勢を保持してくれているのはインナーマッスルの大きな役割だからです。