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ひどい肩こりの原因と肩こりにならないための注意点!!

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【目次】

■いつまでも治らない肩こり..原因と肩こりにならないための注意点をご紹介
■ひどい肩こりを解消、改善するための方法をご紹介
■まとめ

いつまでも治らない肩こり..原因と肩こりにならないための注意点をご紹介

たかが肩こりと諦めているかもしれませんが、肩こりが原因で頭痛や吐き気など全身の不調につながることもあります。

まずは原因と防ぐための注意点を見ていきましょう。

長時間同じ姿勢で首や肩が固まってしまっている

 

肩こりの原因で最も多いのが筋肉の疲労です。

デスクワークが多い方はこれが原因のことが多いです。

・原因と症状の解説

肩こりは、肩や首まわりの筋肉疲労や血行不良で起こります。

長時間同じ姿勢で過ごすと肩の筋肉が築成さ血行不良を起こします。

すると、血液中に疲労物質や老廃物が少しずつ蓄積され、肩こりを感じるようになります。

・改善方法

首や肩周りを動かし血流をよくするのが最も効果的です。

定期的に首や肩を回して筋肉の萎縮を防ぎましょう。

また、猫背になってないか意識して良い姿勢を保ちましょう。

PCやスマホなどの光の見過ぎによる疲れ目

疲れ目による肩こりはPCやスマホを長時間見る方に多いです。

・原因と症状の解説

自律神経系の働きが乱れると、焦点を合わせる毛様体筋に影響し、緊張が強まりピントの調整機能が低下します。

その状態でPCやスマホを見ていると目の疲労感や見えにくいといった不快感が脳へ伝わり、ストレス反応を起こします。

そのストレスが首・肩・背中の筋肉を硬くこわばらせてしまいます。

・改善方法

画面を見る際はある程度距離をとって見るようにしましょう。

また1時間ごとに休みをとり目の疲労を溜めないようにしましょう。

ツボ押しマッサージやまぶたを温めるのも効果的です。

精神的なストレスの蓄積

実は直接関係しなさそうなストレスも肩こりの原因です。

・原因と症状の解説

ストレスにより自律神経が交感神経に働き血管が収縮し血流が悪化してしまいます。

その結果、疲労物質や老廃物が蓄積され肩こりを感じるようになります。

・改善方法

ストレスを溜めないことが1番の対策と言えます。

適度に体を動かし気分転換、血流改善をするのがおすすめです。

悩みを誰かに相談する、質の良い睡眠をとることで交感神経が和らぎ、血管の収縮を防ぐことができます。

運動不足による血液循環の悪化

運動不足や年をとると、筋肉量が減り、弱くなった筋力で身体を支えるため筋肉が緊張した状態が続きます。

・原因と症状の解説

運動不足で筋肉が減ったり、硬くなることで血流が悪くなり肩こりを引き起こします。

特に最近はリモートワークで自宅にいる時間が長くなり、身体を動かす機会が減ったため注意が必要です。

・改善方法

10回1セットとして1日3回スクワットをしましょう。

適度な運動は気分転換にもなり、ストレスによる肩こりを防ぐこともできます。

ひどい肩こりを解消、改善するための方法をご紹介

ひどい肩こりに日々悩んでいる方に改善、解消するための方法をいくつかご紹介します。

マッサージ

マッサージをすると首や肩、肩甲骨付近の血流が促され、筋肉の緊張がほぐれて肩こりが緩和されます。

また、マッサージ療法は、肩こりが痛みの症状に進行した場合の対処法としても有効です。

定期的にマッサージにいくのは時間もお金もかかるため、弱い電流を流して筋肉のコリをほぐしてくれる電気治療器がおすすめです。

温熱療法

温熱療法では、患部に熱を加えて局所の血行を促進し、筋肉の緊張を緩めて、コリや痛みを和らげます。

肩こりはストレスも大きな原因と言われています。

温めることで、リラックスでき、ストレス解消にもつながります。

慢性的な肩こりには温熱療法を、急性の肩こりには寒冷療法を行うのがおすすめです。

首回りの運動、ストレッチ

肩こりはからだを動かさないでいると、ますます悪化します。

背筋を伸ばして、両肩をすくめる、肩の力を抜いて、首を1周ゆっくりと回す、首を左右や前に倒して5〜10秒キープし元に戻す、などゆっくりと首を動かしましょう

薬治療

肩こりで筋肉が緊張すると、発痛物質がたまりさらに肩こりの症状を悪化するという悪循環が生まれます

鎮痛成分を含んだ薬を服用することで、痛みを初期段階で抑えて、このような悪循環を防ぐ効果があります。

まとめ

肩こりの主な原因に自分が思い当たるものがありましたか?パソコンでの作業が増え、身体を動かさなくなった今は肩こりがでやすい条件が揃っているといえます。

しっかりと原因を考え、マッサージや適度な運動などできる範囲で対策をしてみましょう。